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市民防災センター

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市民防災センターは、各自治体に設置されています。
防災意識は、実際に被害に遭ってはじめて芽生えることがあります。
市民防災センターでは、さまざまな災害を疑似体験することで、防災意識を高めることを目的としています。
疑似体験といっても、市民防災センターで行われるものは、かなり本格的なものになります。
そのため、より防災意識を高めることができるのではないでしょうか。
市民防災センターでは、疑似体験とともに防災への対処法などの指導も行っています。
防災意識が高まっても、実際に災害に遭ったときにおろおろするだけではどうにもなりません。
そのため、市民防災センターは疑似体験を一歩進めて、災害時にどのような行動をとるべきかを具体的に指導しています。
日ごろから、どのような備えが必要か、実際に災害が起こったときにどうすればいいのかを知っておくことは非常に重要です。
市民防災センターでは、避難体験プログラムなども用意されているので、それらに実際に参加してみるといいでしょう。
また防災とともに大切なのが、負傷者の応急手当です。
救急車の到着時間によっては応急手当で命が助かるケースもあります。
日常生活でも使えるので、こちらも体験しておくとよいでしょう。

防災情報提供センター

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防災情報提供センターは全国のさまざまな災害の情報を速やかに知らせることを目的としています。
災害が起こったとき、だれもが最もほしいのは「情報」です。
災害の規模、被害状況など、人によって異なりますが、だれもが正確な情報をほしがっているのです。
防災情報提供センターは、気象庁によって運営されています。
地震だけでなく渇水や洪水、台風情報などを、できるだけリアルタイムで国民に提供していきます。

自然災害は、だれにも食い止められません。
しかし情報を得ることで、被害をできるだけ少なくすることはできるのです。
防災情報提供センターは、その役割を担っています。
地殻変動情報や火山情報などがリアルタイムで更新され、活断層の情報なども提供されています。
防災情報提供センターがこれらの情報をいち早く伝えることで、さまざまな災害に対する備えもできます。
防災情報提供センターには道路情報もあるので、災害によって通行止めになった道路を確認することができます。
潮位の情報もあるので、海難事故の防止にもつながります。
防災情報提供センターを上手に活用することで、さまざまな自然災害の被害を、できるだけおさえることができるといえるでしょう。

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