防災セットは、いざというときのために用意しておきたいものです。
防災セットは大き目のリュックにしておきましょう。
リックだと両手が使えるのと、重さの感じ方が異なります。
防災セットは、1つにまとめると重くなります。
リュックで背負った方が、軽く感じます。
防災セットの中身は、定期的にチェックしましょう。
懐中電灯の電池はきれていないか、食品の賞味期限は大丈夫かなどです。
防災に備えても、いざというときに使えなければ意味がありません。
最低でも、半年に一度はチェックをしておきましょう。
賞味期限のきれた食品は、入れ替えておきます。
防災セットはあるものの、押入れの奥に置きっぱなしという家も少なくありません。
あまり使わないのだから、奥のほうでいいと思われがちです。
しかし、実際に災害に遭ったときは慌てるものです。
よく目に付く、すぐに取り出せるところに保管しておきましょう。
目に付くところに置いておけば、防災セットのチェックにも気づきやすくなります。
加えて、普段から目に付くところに置いておくことで、置き場所がわからなくなることもありません。
いざというときにスッと使えるようにしておくことが、防災セットでは最も大事なことです。