防災団体: 2007年8月アーカイブ

全国防災協会

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全国防災協会では、さまざまな災害に対する研究を行っています。
全国防災協会で研究され、明らかになった事柄は講演会などで発表され、一般の人々の防災意識を高める役割を担っています。
また、全国防災協会で研究された事柄は、災害からの早期復旧にも役立っています。
それは全国防災協会が、災害地への復旧支援を行っているからです。
全国防災協会は、復旧支援にあたって、災害復旧技術の専門家を派遣しています。
ボランティアだけでは、早急な災害復旧がのぞめるとはかぎりません。
それに全国防災協会が派遣する災害復旧技術の専門家が加わることで、早期の災害復旧が見込まれます。
さらに全国防災協会では、最も多い水害に対しても防災支援をしています。
毎年5月(北海道は6月)を水防月間とし、水防の重要性を全国に知らせるための活動を行っています。
水防月間が5月であるのは、6月に水害が多いからです。
水害の起こる前にさまざまな講習会などを実施し、水害への備えを高めるためです。
そのために、水防の専門家の派遣制度も整備されています。
水防の専門家が派遣されることで、正確な水防の知識が住民に認識されます。
防災に必要なのは、災害に対する正確な知識なのです。

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