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防災グッズ

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防災グッズはホームセンターや通信販売などで購入することができます。

どこかで大きな地震が発生すると、ホームセンターでは防災グッズのコーナーが設けられます。
防災グッズのなかでもっとも売れているものは、タンスを天井に固定するつっかい棒です。
注文住宅などでは、天井の高さをタンスに合わせることも可能です。
でも、大抵の場合、タンスと天井には隙間ができます。
防災グッズのつっかい棒でタンスと天井を固定することで、地震のときにタンスが倒れるのを防ぐことができます。
タンスだけでなく、食器棚も固定しておきます。
これらの家具が倒れないようにすることで、最低限の逃げ道を確保しておきましょう。
そのほかの防災グッズとしては、防災頭巾があります。
落下物から頭を保護したり、火の粉を防ぐことのできる手軽な防災グッズです。
たためば小さくなるので、防災用品をひとまとめにしたリュックサックに入れておきましょう。
タンスにしまいこんでは、いざというときに持ち出せません。
水や缶詰といった保存食などを大き目のリュックに入れ、その中に防災頭巾も入れておきましょう。
これらの防災用品はすぐに取り出せるところに置き、定期的にチェックをするようにします。

防災セット

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防災セットは、いざというときのために用意しておきたいものです。

防災セットは大き目のリュックにしておきましょう。
リックだと両手が使えるのと、重さの感じ方が異なります。
防災セットは、1つにまとめると重くなります。
リュックで背負った方が、軽く感じます。
防災セットの中身は、定期的にチェックしましょう。
懐中電灯の電池はきれていないか、食品の賞味期限は大丈夫かなどです。
防災に備えても、いざというときに使えなければ意味がありません。
最低でも、半年に一度はチェックをしておきましょう。
賞味期限のきれた食品は、入れ替えておきます。
防災セットはあるものの、押入れの奥に置きっぱなしという家も少なくありません。
あまり使わないのだから、奥のほうでいいと思われがちです。
しかし、実際に災害に遭ったときは慌てるものです。
よく目に付く、すぐに取り出せるところに保管しておきましょう。
目に付くところに置いておけば、防災セットのチェックにも気づきやすくなります。
加えて、普段から目に付くところに置いておくことで、置き場所がわからなくなることもありません。
いざというときにスッと使えるようにしておくことが、防災セットでは最も大事なことです。

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